老後の趣味で何かをやる場合、基本的には自分が楽しめればいいはずですよね。最近の私の場合だとDTMとかゲームとかです。
でもこの前スプラ3をやっていて、あまりにも恥ずかしいやられ方をして、情けなくてすっかり気力が萎えました。
ああ、全く自分は上達してないし周りが見えてない。こりゃあやっても上手くならないわって感じ。
それ以来switchは起動されることもなく、単なる置物になってしまいました…
DTMも人の作ったのがYoutubeに流れて来るので聴いてみると、全然再生されてなくても上手いし凄いってものがたまにあるわけです。
プロのやつはもうプロだから別次元だと思えるけど、素人(だと推測される人)でもこのクオリティの人がいるってのを知ってしまうと、自分が作ってもしょうがないなと思ってしまうよ。
創作の趣味は純粋に作るのが楽しいのはあるけど、発表するのは自己顕示欲を満たしたいのがあるってことで、そうなるとどうしても流れて来る上手な他人と比較してしまうし、それがネット、SNS時代の挫折とかそういう事だと思いますが。
本当にリタイア後の趣味なんて単純に楽しめばいいんだけど、そういう立場の私にしてもちょっと他人の才能に嫉妬しますよ。若くて仕事にしたいとか思っている人には辛い気がする。
ネットで他人の上手な創作物を見てしまうって、井の中の蛙時代がほとんど無くていきなり大海に投げ出される感じですもんね。良いのか悪いのか知らんけど、早く見切りをつけてしまう人が増えそう。
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