仕事は続けていた方が良いという人の理由の一つに「社会との繋がり」というものがあると思います。
私だって変人ではないので会社に行けば雑談をしたり、何人かは仲良く話したりしてましたよ。それは社会との繋がりの一つかもしれないけど、働いている方が良いとする理由ならそういうことではないよね。それなら別に会社じゃなくてもいいので。
思うに、仕事上自分が関わった製品で便利になったり楽しんでくれる人がいたり、そういうことが繋がりな気がする。そういうフィードバックで何かを感じたり、必要とされてる感というのも繋がりの一つってことでしょ。(これも仕事じゃなくても実現可能ですが)
それは何だ。承認欲求の話になっちゃうのか。そうでなくても純粋に誰かの役に立ちたいと思うのは人間の性質としてありそう。
それならば仕事や会社勤めをしている事が繋がっている理由ではなくないか。自分の役割が社会の中にあるとかないとか、そういうことなのかも。居場所といってもいいよね。
それが一般的には会社にいた方が実現しやすいという話なのだと思うけど。
ただ人が全くいない所に住んでいるわけではないし、世間と繋がりたいと考える人だって、無職で一人になっても別にそんなに孤独感や疎外感は感じない気がする。そうでもないのかなあ。
消費していれば誰かの役に立つわけだし。でも人によってはそんな風には思えないのか。疎外感とかで犯罪まで行っちゃう人もたまにいるわけだし。
ま、役に立たなくても全然いいのですけどね。
それに色々とあって人間や会社に失望し仕事を辞めた人は、そもそもがそんなには世の中と繋がりたくない気がするよ。それが大前提としてあるので冒頭に書いた様な意見が皆に当てはまるわけではないと感じてしまう。
繋がりたいのなら特に仕事をしていなくても実現できますよね。
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