「KOMPLETE AUDIO 2」というのはAIF(オーディオインターフェース)の一つですが、多分また余計なものを買ってしまいますたよ。どうしてもそれが必要かと言われたら、そうではないので。
オーディオインターフェースというのはDTMでパソコンにマイクや楽器を繋いで音を取り込んだりする場合に使うものですが、私はほぼ打ち込みで楽器を弾いて入力するということは未だ上手に出来ないので意味ないのよね。
ただDTMでトラック数が増えてくるとパソコンがフリーズしたりすることも増えて来て、再生時に少しでもパソコンの負荷を減らせるならと思って買ってみた次第です。
DTM時にPC内部のサウンドカード相当の部分でデータを処理するより、オーディオインターフェースがその役割を担ってくれるなら、その分PCの負荷が軽くなるという目的なのです。
などと言いつつ、まあ、買ってみたかっただけですw
(またDAWのStudioOneの方で「オーディオ設定」の「プロセッシング」タブに「ドロップアウト保護」という項目があり、その保護を最大に設定することも、CPUパワーが足りずに問題が起こる場合は有効な様です)
現状だとDAWの動作より、パソコンの音(例えばYoutube等)と別に入力した音(例えばテレビとかPS4とか)をAIFで混ぜてヘッドホンで聞けるのが便利でいいです。入力の比率(音量)も変えられますし。(スピーカーは無いし、そういう音をなるべく外部に出さないようにしているので)
DTMはやってるうちにボーカルだけでも複数トラック使うようになったり。もちろんそれで他人が聞いて良いものが出来るかどうかは関係ありませんが、単に趣味として自分の知識や拘るポイントが増えているので満足度は上がりますよね。
ただAIFの有無で比較してCPU、GPUの使用率とか見ても大した差が無いです。意味なかったかも。入出力のレイテンシー(遅延)は数十ミリ秒改善されるので無意味ではないと思いますが、主に楽器を弾いて入力する場合に効果があるんですよね。
下がオーディオデバイス設定を変更したことによる入出力レイテンシー(遅延)の変化です。
私はボカロに付属しているDAWでDTMを始めたんですけど、こういったオーディオインターフェースにもおまけでDAWや音源などが付属しているので、実際に楽器をやる人はそういう付属のソフトも考慮してインターフェースを選んで始めるというのが良さげですね。
(DAWは廉価版だったりしますが、持ってないより価格的にUpgradeもしやすいですし)
ただ注意事項として単純にUSBで繋いだだけでもWindowsのドライバで動作しますが、ASIO(Audio Stream Input Output)ドライバをインストールせずにWindows標準のままにしていると効果が無いのだと思います。(Macは繋ぐだけでいいらしいけど)
しかしDTM関連は結構金を使ってしまってますね。DAWやプラグインも合計すれば10万円くらいは使ってるな…
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