先日、用事があってまた上高地線に乗りました。帰りは夕方になったのですが、田舎にしては混んでいて、ああこれは松本大学の学生なのかなと思った。
それはいいのですが、長野県出身の声優さんが上高地線のキャラの声を担当していると車中に貼ってありました。名前は失念。
ぐぐりました。「新田恵海」という名前の方でした。そういえば新田恵利?と見間違えたので(私の年代だとね)、声優さんのことが記憶にあったのでした。
ちなみに上高地線のキャラクターは駅名からとって「渕東なぎさ」です。(渕東(えんどう)駅、渚駅という駅がある)
前に写したやつですけどこういうキャラクター。
まあ言ってはなんですけど、上高地線の駅なんてほぼバス亭みたいなものです。(アルピコ交通の上高地線 各駅の情報ページへ)
半分くらいは無人駅ですし、屋根があるバス亭の待合小屋よりちょっとマシみたいなのがホームにあるだけ。無人駅は改札もないトイレもない。なので駅で時間調整というのもちょっとね。
運賃もバスみたいな支払い方法です。ワンマンの時と車掌がいるときがあるんだけど、先頭まで行って運転手に番号が入った整理券と運賃を渡す方式。
(有人駅では切符を買えばいいですが、無人駅では乗ってから整理券を取る田舎のバス方式。もちろん定期の人は見せるだけなので楽です。)
今回の話は前も書いた話なんだけどさ。市内のバスも上高地線も、Suicaが使えればもっと気軽に乗れるのになあ。両替は出来るけど、小銭がね~。まあ、都会から来た人は途中の無人駅は利用しないだろうから、あまり関係ないか。
また運賃は前回乗った時より少し上がっていました。初乗りの170円区間が180円に。ああ無情。上がる上がるよ物価は上がる、下がる下がるよ給与は下がる。(「まわるまわるよ時代はまわる」のメロディで)
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