昨日の投稿で「Unity」の本にあったサンプルを、リソース(画像)だけちょこっと替えてセミリタイア心の叫びルーレットにしてみました。
本のサンプルそのままで、ゲームでもないですがw、公開する流れをちょっと試してみたかったのです。
クリックするとルーレットが周り、しばらくしたら止まるというもの。ただ、それだけです。無料版なのでページが表示されたときにunityのロゴがでます。(しかもランダムとか使ってないのでいつも同じ分しか動きませんm(_ _)m 回っている間に何回か連続してクリックしてもらえるといいです)
なお、スマホのブラウザでは動作しない模様なので注意願います。環境やブラウザによっては動作しないかもしれません。(私のAndroidスマホでは一応動いたが、メッセージが表示されたり画像が表示されるまで数十秒かかりました)
「セミリタイア心の叫びルーレット」
上のルーレットは「Unityの教科書」を参考にしています。
昨日のブログに書いた「Unityの教科書」はiPhone、Androidスマホで動作させることがメインで、普通にWebブラウザで公開するという手順が見当たりませんでした。
なのでぐぐると、Unityで作ったものをブラウザで動くように公開するには、WebGLでビルドするというのがわかりました。
WebGLをダウンロード、インストールしてやってみました。(WebGLというのは、ブラウザでプラグインを使用せずにグラフィックスをレンダリングするためのJavaScript APIとありました)
そのWebGL用にビルドされたファイルをみると、私、htmlはよくわからんのですけど、トップのhtmlからjavaScriptをロードしてなんたらかたらとか、そういう感じになっているみたい。
それら一式を自分がブログ用に借りているサーバーにUpして、htmlをインラインフレームで呼ぶという流れで公開すればいいかな。(そうしたものが上のルーレット)
しかしUnityですが、最初は変な動作をしながらも何とかビルド出来たんですけど、何かやらかしてしまったようでそのうちビルドが出来なくなりw(強制終了しないと終わらなくなる)、新しく一からシンプルに作り直したりしました。
それでもWebGL用にビルド出来ないだけで、Unityの画面上では動作するのになあという感じ。(ビルド:ソース、リソースなどから、コンパイルしたりして余所に持っていけるようなまとまったものを作る作業)
私のパソコンは退職前あたりから結構長く使っていて、Cドライブの容量がギリで色々インストールしたりアンインストールしたりしてます。そのためもあり、Visual StudioとかUnityとか大きいものはそもそもの環境構築がなかなか厳しいですね。巡音ルカもすんなり動かなかったし。
ビルドして出来る配布物に関しては、仕事でも開発しているところでは動くのだけど、他に持っていくと動かないというのはあります。他のPCに入っている何らかのDLLのバージョンが違うとか、そういう感じで原因が掴めないやつ。いわゆる相性というあれですね。
とにかくWeb系はよくわからんので何かやる度に調べないといけませんし、Webプログラムは向いてないのかすぐ忘れてしまう。
自分用メモ
○Unityのゲームをブラウザで動作するように公開する手順
・UnityHubでプロジェクトを作成
・何らかのものを作る
・WebGLでビルド
・ビルドで出来た構成物をサーバー等にアップロードして公開(ローカルでは動かない)
・ビルドした構成物のtopがhtmlなので、直に呼ぶかインラインフレーム等でhtmlから呼び出す様に記述
広告とか
-- 記事一覧ページへ --