仕事を休憩したいときはデフラグをした&「はじめてのC」@琴似


昔のプログラマ時代の話ですが…。

デフラグ(デフラグメンテーション)とはハードディスクのフラグメンテーションを解消し最適化することで、断片化されたデータのかたまりを連続した領域に再配置することです。(なんのこっちゃ)

 

ハードディスクの空きがあったら別からデータを持ってきて詰めたり、一つのファイルが分散して記録されていたらまとまったエリアに記録するように移動させたりという作業です。

ハードディスクからデータを読み出すとき、ヘッドのシーク(データが記録されている位置まで読み込むための装置が移動すること)が少ないとデータの読み出しが早いという効果があるのです。(微妙に)

シングルタスクのMS-DOS(Windowsの前のOSで一度に一つの仕事しかできない)ではデフラグすると終わるまでしばらく何もできません(笑。中止はできる)

 

それで疲れたときはデフラグを起動して放置していました。

「デフラグをしているから休んでいても仕方ないんだよ。」という自分への言い訳になるんです。(他の人への言い訳にはならんと思うけど)

 

話は変わりますが、先日、栄えていると噂の琴似に偵察に行きました。

琴似にはJR函館本線と地下鉄東西線の駅がありますが、接続しているわけでなく700mくらいの距離があります。

 

その地下鉄からJRの駅までの間にずっと店舗があり、かなり便利そうだし栄えてますね。イオンやマックスバリュもあり、ざっと見で必要な物は全てある印象です。

道幅の広い道路なのでいわゆる商店街という感じではないですけど、道路の両側に飲食店が多く、札幌の中心部以外では一番いろいろあるような気がしました。(行ったことがない場所で他にあるかもしれませんが)

 

また円山や琴似といった西の方は山が大きく見えるので西が分かりやすいですね。

そして琴似のブックオフはサイズ感がちょうどいいです。

プログラム関連の話はここからで、そのブックオフに自分にとって懐かしい「はじめてのC」が200円で売っていたのです。人に貸してなくなったり後輩にあげて何度か(二度か)買い直した本だからまた買いそうになりましたよ(笑)

はじめてのC

 

「はじめてのC」といっても何だろうという話ですが、プログラム言語で「C」というのがあり、私はこの本でCを覚えました。

何十年も前のことなので、昔のままの本ではなく改訂版のかなり新しい物ですが、初めてCを覚えた頃は楽しかったなあw

 

コーディング(実際にプログラムを記述すること)すること自体は面白くて、初めはデフラグなどして時間を潰してる場合じゃなかったです。いつからデフラグでサボろうなどと考えるようになってしまったのか…

 

夕方の琴似の雰囲気。地下鉄駅付近

琴似1

琴似2

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コメント

  1. 招き猫の右手 より:

    新しいパソコンを買ったので古いノートを実家に持っていこうと思ってます。
    ちょうどデフラグなんかのやり時ですね。
    OSから再インストールしようかな。
    実家でグダグダする言い訳にもなります。作業中なんだよって。

    1. じゅんぺー より:

      >招き猫の右手さん
      そういえば昔はOSのインストールとかしょっちゅうしてました。それも仕事中にぐだぐだしながら(笑)
      PC買ったのですよね。私のノートPCは以前にもましてキーのアルファベットの印字が見えなくなりました。ブラインドタッチじゃないと何を打っているのか分からないキーがいくつかできてしまいました。

  2. 栗かぼちゃ より:

    琴似は初めて住んだ場所です。マンスリーに数ヶ月。
    なかなか便利なところですが、マンションの周りが飲み屋さんばかりだったので早く引越したかったですよ〜。
    でも、琴似のスタバは便利でしたね。
    TSUTAYAの本がただで読めるので、しょっちゅう行って、何時間も居座っていました!^^

    1. じゅんぺー より:

      >栗かぼちゃさん
      かなり便利そうですね。たしかにあの道路沿いか近くだと車や酔っぱらいがうるさそう。
      今回はTSUTAYAまで行かずに地下鉄駅に戻ってしまいました。
      繁華街とか飲み屋が多いというので、私は勝手にゴールデン街のようなイメージを初め持っていたんですけど(笑)、JRと地下鉄駅をつなぐ道路は立派でした。(Googleマップで見て知っていましたけども)別に飲み屋が多い通りがあるのかな。

  3. パンティー高木 より:

    わがホームタウン琴似にようこそ。
    以前、巣鴨のような街とコメントしましたが、古くからの住宅街なので異常に年配者が多いことに気がつかれたかと思います。(笑)
    琴似の駅前通沿いに昔、家が零細規模の商店を営んでいた同級生が何人かいます。みんなビルのオーナーになりいい暮らしぶりで。(笑)
    我が家が住みついた半世紀前は札幌の西端で、JRの駅の付近には森永のキャラメル工場や東芝の工場がありました。私が年をとるとともに本当に街も変わりました。
    琴似のスタバは本当に長居できておすすめです。

    1. じゅんぺー より:

      >パンティー高木さん
      初めに北大の側に住んだので若い学生が多くて自転車の運転とか怖かったですよ。年寄り(お仲間)が多い街の方が安心します。なるほど昔は工場があったのですね。私の実家の周りも田んぼや畑が多かったのですが今はアパートや会社などが増え、変わっていきますね~。
      スタバは二人からお勧めされたのでしっかりと覚えました(^^)/
      今は琴似とは北大を越えての反対側の東の方に住んでいて、北24条の通りをずっと行けば意外とチャリでも行けそうな気がしますが遠いかな。

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