私の感覚だとほぼ定年といえる年齢になり、制度にただ乗り等と無職でいてあれこれ文句を言われる状況は終わりを迎えます。
元々私はパソコン通信時代からROM(Read Only Member 死語?)で発信するタイプではないですが、仕事時間が長すぎて会社を辞めてブログで「そんなに働けませんわ」と嘆くようになりました。
今はもう何かもっと働き方を考えた方が良くない?という思いを伝える情熱も消え、ほぼ日記を公開している状態です。
科学や技術が発展し、単純にそんなに朝から晩まで人を拘束しなければ世の中回らないのかとは思います。
個人差もあり体力的にもやれる量は限られているし、仕事によるかもですが、時間が長ければその分の比例した成果が出るわけでもないし。
職場での静かな退職も流行ってるようですが、真面目な人は静かな退職だと申し訳なくて、実際に俺みたいに辞めちゃう人も結構いるでしょ。
頑張っても大して意味が無い状況なら、真面目なサラリーマンも慣れてくれば時間調整してのんびりやるように工夫するし、無理せずいかに自分を守るかになって来るのは仕方ない。
仕事が毎日午後三時くらいで終われば、本当に生活がかつかつの人は別として、多少なりとも金銭的余裕がある人は時間が出来れば何かをやるし、国内消費も少し上がるのでは?と思ってますが、素人考えなので、そうは上手くいかないかもしれません。
他所と対抗するにはそんなのんびりな事を言ってられなくなって来てるかもしれませんが、何にせよ今のままでは働き方でやる気を無くす人が多いよ。
とはいえ私はもう色々と降りたから、後は野となれ山となれです。(その結果はもちろん自分にも降りかかってくるけど)
パワーがあって長時間働きたい人はそうすればいいですが、低HP、MPだと自分が定年まで継続可能な範囲で一日何時間働けるか選びたいよな。今はそれだとバイトになって低時給だしどうにもなりません。
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