音楽素材集は有名な「Splice」というサイトがありますが、「Amadeus Code」はそれの日本発サービスといったところらしい。
音楽制作を支援するサービスで月額500円で70ダウンロードまで。
AIが作曲し(加えて中の方が完成度を上げて)素材を作っていて、ユーザー側はそれにインスピレーションを得たり、モチーフにしたり。
まだ入ってはいないのですが、趣味としては月500円なら激安ですよね。そのうち数か月試してみるかも。使わなければやめればいいし。
素材を使っても、オリジナルにしてさえいれば著作権は自分ということで、「Amadeus Codeを使って制作された楽曲は、あなたのオリジナル楽曲として、配信または販売するなど、ご自由にご利用いただけます。」とあります。
素材ってループして使えるようなものなら、それを繰り返しながら自分で作った歌詞や弾いた楽器等を加えてもよし。素材を切り貼りしたりエフェクトをかけてもおk。ということですよね。
見ると一つのループが部品ごとになっていたりするので、私とすれば、何か勉強になればという段階ですけどね。
これをプログラミングで例えればミドルウェア的なものかもしれません。それはブラックボックスとして呼び出せば何かの機能を実現してくれるというものなのですが。
利用すれば最終成果物の完成度は高くなるかもですが、自分の根本的な実力はつかない気はします。(ミドルウェアの見極めとか使い方とか、別の実力はつくのよ)
うーん、微妙にというか結構違うかなw まあ自分の力をブーストするという意味で。
車輪の再発明をしがちで、今まで自分で何でも理解しようとしてきたけど、何かを利用しても、まあコンスタントに実力以上の最終結果が出せるのならそれでもいいよねと思ってきました。それはもうそういう実力だし。
でも多分、ある程度は自分で発明の過程を経ていないと良い最終結果は出せない気がする。何事も最低限ある程度は力が付いていないと。
でもその考えが古くて、そのうちコンピュータに何でも、「こういう感じにして」とかいうとしてくれる時代になるよね。
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