若い頃、恥ずかしながら全然お金が貯まりませんでしたw
もちろん給料の手取額も少ないけど、それはパソコンを次々に買い替えてしまっていたのが理由の一つです。
あの頃のパソコンというものは30万円くらいはしたのです。
そして80286、386、486、Pentiumと性能がどんどんアップするので毎年のように買い替えたくなってしまっていました。
パソコン通信はあったけどインターネットはまだ一般には無い。
ではパソコンで一体何をやっていたのか不明というか、PCゲームもやりましたが、パソコンをいじること自体が楽しかった。
config.sysをいじります。HIMEM.SYSというドライバでメインメモリを640KB近く空けるとかそういう楽しみですねw
当然筐体を買って自作もしていましたし(これはPC/ATになってから)、PC98とマックが同時に何台かあったりして、パソコンを使って何かするじゃなく、パソコン自体をいじるのが楽しみでした。
でもそういう人が多かった気がします。
今思えば、あんなに頻繁に買い替えなくてもよかったorz
あとお金を使ったのはゲーム機とゲームですか。
PS2とかそういうゲーム機でもお金を使ってたけど、若い頃は給料が少なかったから実家にいたのにほとんど全部使っちゃってましたね。
ゲームをやるのはいいけど、新製品をどんどん買って全部クリアせず「積みゲー」していました。中古市場もあったとは思いますが地方ではまだ高価だったと思うし、ネットがあと10年早く存在すればなあって感じ。
今思えば、クリアしないと次のゲームを買ってはいけないというルールを自分に課さないといけなかったorz わかってはいたのよ。
本も大した額ではないけど「積ん読」にしてしまうし。これは未だにですorz
20代後半、たまに会社の人とカラオケに行ったりしましたが、私はお酒はほとんど飲まないのでそういう消費は少なかったです。
消費行動としては現在とやってる事はそれ程変わりませんが、地方でネット(=情報)もないということから、世間知らずで色々と高く買わされていた感はあります。
忘れてたけど一番大きいのは、手取り十何万なのに通勤に必要な車のローンがあり、給料の1/3はすぐに無くなってしまった感じでした。
もっと安い車でも十分だったのにorz
大学中退後にしばらく働けなかった時期があり、収入を得た期間もその分少ないけど、30歳くらいまでのお金の使い方は全般的に何だかなあって感じ。
どうせ使うなら海外に行ってみればよかったと思うけど、あの頃は今ほど安く気軽じゃなかった気がする…
つくづく、ネットがあと10年早くあればなあと思う。
でもいいです。反面教師として下さい。
もともとお金に関してはダメですし、今も貯金を崩すだけで増やそうとかキープしようとか思っても出来ません。お金は欲しいけど、強い動機や興味がないので色々とやる気がしません。
私の記憶が確かならば、それで30歳で一度会社を辞めた時の貯金が200万くらいあっただけだと思います。
それは再就職まで1年間ほど休憩している間に、二輪の免許を取ってバイクを買ってあちこちにツーリングしてほとんど使ってしまいましたw(2ヶ月ゲーセンでバイトしたけど)
転職前の給料が安かったから雇用保険も大した額じゃなかったと思いますorz
そこから転職後は数年して給料も上がってきて(今度は慎重に会社を選んで面接時に給料のことも話した)、一時期エステ的なお店にハマったこともありましたがw、それでもどんどん貯まるようになりました。
その後、結婚と離婚とで、また一旦ほぼゼロに戻りますが…
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