「おひとり様のふたり暮らし」というルームシェアコミック


以前、retire2kさんが紹介していた「おひとり様のふたり暮らし」という漫画があります。

おひとり様関連の話題には興味があり、札幌市の図書館で借りられたので読んでみました。 

独身一人暮らしをしていた女同士が、勢いで同居。
どんな生活をしているのかな?という内容

 

先に思い出を書くとw、私も学生時代に友人と一ヶ月くらい一緒に暮らしたことがあります。

高校時代から互いの家を行き来していた友で、二人とも東京に出てきていたこともあり、たまにアパートに遊びに行く関係は続いていました。

地元の会社に転職するということでアパートを解約したものの、何らかの事情で東京にいるのが延びて住む場所が無くなったという事情でした。いやアパートが先に丁度二年の更新のタイミングだったんだっけか(多分こっち) もちろん同居にあたり家賃は半分もらいましたよ。

 

その時の私のアパートは6畳間と小さいキッチン、トイレがあるだけで風呂は無し。昨今イメージするルームシェアという感じでもなく、でも一応布団はもう一組あったので並んで寝てましたw

一晩の泊まりなら問題なくても、連続して一ヶ月ともなると最後の方は互いにイライラすることは結構ありましたね~。元々一人でいたい方ですし、期間限定じゃなければキツかったでしょう。今回の漫画のように各自の部屋があれば良かったのだけどね。でも何となく会話したり一緒に飯に行けたりするのはいい。

 

この漫画だと中身の入ったコップを共有リビングのテーブルの縁ギリギリに置く、同じ調味料を使いきらずにまた開けるという雑さに困惑するという場面があります。性格の違いで、人によっては気になる部分。

自分以外の人が家にいるので身に覚えが無いことが起こるんですよね。自分の体験では、新しくトイレットペーパーをセットしてくれたのは有り難いけど、向きが反対だったとかw

家族がいれば当たり前かもしれないけど一人暮らしが長いと忘れている感覚です。同居でなく同棲でも結婚でも当然ならがそうなのですが。

ただ良いことも多く、突然包丁の切れ味が良くなっていたり、見逃したドラマが録画されていたりということもある。

 

漫画内の台詞にあるように、他人同士の生活は「ホラー」でもあり「ファンタジー」でもあります。イラっとすることもありますが、人と自分は違います。互いの常識も異なるし、同居相手にあれこれ過度な期待をしてはいけませんw

でも主人公がいうように、誰かいると羽目を外したがる自分へのプレッシャーになるというのは確かにあります。一人だと自由すぎるわけですが、二個目のアイスを止めてくれる圧(漫画内では母だけど)になるというのにいたく共感。(自制心…)

 

最後に、学生の頃の友との一ヶ月同居ですが、ぶっちゃけ若い男だと生理的物理的に溜まってくるものがありますので、それを放出するタイミングに困りますねw

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