Kindleで読書する場合、紙の本みたいにパラパラ出来ないのがつらいですが、紙の本っぽくパラパラできる機能があります。
読んでいる時に上部をタップしてメニューを出すと、下部にも章などの情報が表示される部分がありますが、そこをタップすると水平のバーが出ます。(いきなり画面の下の方を上向きにスワイプでもok)
そのバー全体を一冊の初めから終わりのイメージとし、適当な位置までスライドするとウィンドウ内にその位置のページが表示されるので、そこでウィンドウ内部のページをパラパラして目的のページを見つけることができるようになっています。
目的のページがあれば中央辺りをタップすればそこに飛ぶし、ジャンプしなければ元々読んでいた位置になってます。
いつからこの機能が付いていたのか、「ページフリップ」機能という名称ですが、これは紙の本の感覚に多少なりとも近づいてきてます。ページめくりがもっと早いと素晴らしいけど、こうやって徐々にでも改善されていくのはありがたいっす。
他にパラパラ関係wで便利になったのは、しおりさえ挟んでおけば、そのしおりの位置付近をパラパラできること。
しおりというか実際は何か挟んでおくわけではないのでページにしるしを付けておきますが、そのしるしを付けたページ一覧が飛び先候補として表示されるので選択することができます。
その際に選んだ飛び先の文章(ページ)がウィンドウにプレビュー的に表示され、そのウィンドウ内のページをパラパラできます。なのでしおりさえ挟んでおけば、バーをスライドさせて探すよりもピンポイントで目的のページを探せますね。
機能的には大変便利ですが、パラパラ機能としてはしおりのあるページ起点になるので、ちょっと気になったページがあればしおり機能でばしばしチェックしておけばいいですね。
ちなみに私のは初代のKindle Paperwhiteですが、ファームウェアの更新でこの機能も実現できてます。
そういえばスマホのKindleアプリでもスライドバーがあったのでページフリップは自然と使ってました。確認したらそっちはしおりでパラパラはできないみたいですけど。(ジャンプはできる)
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