オードリー若様の過換気症候群の話だけど、私も(https://project-juno.com/ukkari/archives/7376の真ん中辺りで)書いたように昔経験があります。(30代だと思いますよ)
自分の場合は最初胃が重い感じになったんですよね。実家のキッチンで食べていて、何か真剣に考えなければならない話題で胃が思い感じになったというか。
その後で手足が痺れて椅子に座っている状態を維持できずに寝ころびました。手足がカチカチに固まり動かせなくなり、それが徐々に体の中心に近付いてくる感覚で、心臓や脳まで来たらどうなるんだという恐怖。
今のように知っていればそれなんだと思いますが、知らないというのは怖いことなのよ。(復活すれば何ともない割には、手足が固まって動かせないとか症状が精神的ダメージ大で驚く)
それで親に救急車を呼んでくれと頼んで、学生時代に倒れた時に続いて二度目なのですが、ただ救急車が来た時には多少硬直が緩和されていて、救急隊員の対処もあり大分良くなったのです。でも救急隊員が念のためだか何だかよく覚えてませんが、乗って行かなきゃというので信大に運ばれました。
それは当時信大の精神科に通院していると親が言ったのかな。なんか私も復活して来ていたので申し訳なかったけど、当時の担当の医者が来てくれて、でかいぶどう糖だかビタミンだかの注射を打ち、「こういうことは私みたいな不安症の人にはよくある」と過換気症候群の説明をしてくれ、少し休んで家に帰りました。
切ったとか怪我とかじゃないので、知識があれば焦らずに自分で対処できるし、こういうのを知っておくことは重要。でも本当に手足が固まってびっくりしました。
その症状が出て息苦しくなると余計に呼吸しようとして更に過呼吸になってしまうので、昔は紙袋を口に当てて息をしろという話だったのだけど、今はそれも逆に二酸化炭素が増えすぎて危険ということで、痺れてきたらゆっくり息をするようにということみたい。
若林がラジオで話した、「クッソ」と思ったというのはわかりますよ。多分。
私の場合は、何故動かせないとかという憤りと、でも意識は割とクリアにあったので、こんなところでもしかして自分がもう終了なのか?という怒りだと思います。
もし同様の症状になった場合、思い出して焦らずに呼吸をゆっくりとですね。自分の場合はなり始めてから(正確にはわかりませんが)10分くらいで感覚が戻って来たのかなあ。
ただ別の可能性もありますし、そもそも手足が固まってしまえば単身だと救急車も呼べませんけどね。誰かを呼べていきなり119があれなら、判断を仰ぐための7119というのがあるので、そちらに電話するのも一つの方法です。
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