嬉しい話ですが、アニメとかのコンテンツがあり過ぎる。どれを見ればいいのか悩んでる間に実際に見ればいいんだけど、選択肢が多すぎて逆に選べないという現象はこれですね。
本作は主人公が慎重な理由は最後に明かされるんだけど、考えられる限りの事を想定し、準備に準備を重ねて事に臨む勇者の話でした。
女神のキャラが面白くて良いですし、他に登場する神々も個性的で楽しいよ。
修行のために一旦すぐ神の世界に戻るので、実際に魔王から救う世界よりも神々の世界でのやり取りがメインなのかも。
準備といえば、あれこれ想定するというのは私の元仕事であるプログラミングもそうで、どれだけ本流に無い流れが発生するかを考えてイレギュラー時の処理を入れておけるかというのが重要です。
突貫工事で作ると、そういうイレギュラーな処理に対応しておく時間が無いので運用後にあれこれ問題が発生します。運用しながら修正していくスピード感も大切ですが、最初の設計で余裕がないと、そもそも修正自体が難しいような事態になっていたり…
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