最近また簡易的な防音室についてちょっとネットを見たら、前のダンボっち時代から進んでいて、レポートもかなり実用的になってる感があります。
多分リモートワークで一気に需要が上がったよね。
ネット民が防音について大分理解が進んで、音の遮蔽には重量が必要で、もちろん市販のボックスのような枠組みだけではなく、ちゃんと遮音材、吸音材(反響対策)も込みで考えてますね。
詰まる所は自分の出す音が近所迷惑にならなければいいのであり、もちろん全く無音とかは無理でも、小さめのテレビの音くらいまでに騒音を減衰出来れば良いのです。
それでも木造のワンルームとかでは音を多少減衰させたとて、そもそも壁がアレなので薄っすら聞こえそう。
なので基本的なことだけど、住む場所が重要なんですけどね。
鉄筋コンクリート造で壁がちゃんとしていたり、角部屋で隣と接してない部屋があるとかなら、簡易防音室でエレキの練習(生音)をするくらいは問題ない感じがします。上下の部屋にも配慮は必要ですが。
市販の簡易ボックスは色々とあるみたいですが、例えばOTODASUⅡというのがあり、それは1m×1mで10万円強くらい。(配送代もかかるよ)
そのサイズだと狭いので椅子を置いてギターを持って入るくらいですが、もっと大きいサイズもあり、それだと作るのも大変そうだけど、机とモニターとか欲しいPC環境を一式全て設置できそう。
ただ市販のボックスの枠組みの物は、YAMAHAとかの高額なものじゃなければ、それだけだともちろんあまり意味は無いみたい。
ただそこに加えて遮音材と吸音材をしっかり貼れば、25dBくらい音が減衰したというレポートをしてる人を何人か見ました。
(元が80dBで、それが防音室外で55dB程度になり、近所を想定した隣の部屋では40dB程度に。40dBなら普通の室内程度なので問題なさそうということです。
ネットなので宣伝の案件もあるでしょうけど、数値を盛っていたとしても何も対策しないよりはマシなんだろうなとは思う)
その辺りの遮音シートを貼る作業は大変だけど、ホチキスの大きいのみたいな工具(タッカー)で遮音シートをバシバシ打ち付けて、後は強力なボンドで吸音材を貼り付けるみたいな感じ。
この辺はそんなに金額もかからなそうなのですが。数万円?
こういうのを作っちゃうと引っ越しの時に分解したり大変なので、もうマジで死ぬまで住むくらいな勢いじゃないと、(私の場合は)設置する気が起きなくていけません。
でもやる気なら実現可能なイメージは、以前調べた時よりは湧いてきました。
私の目的としては、ギター練習でエレキ生音(これが強く弦に当たると結構いい音が出てしまう)が出る以外は普段ヘッドホンを使っていて音は出さないので、1m角サイズでチャレンジしてもいいんだけど。
(でもこれを書くだけ書いてやらないんだよなあ。書いたらスッキリ忘れてしまうのが私のブログあるある)
広告とか
-- 記事一覧ページへ --