原作:阿佐田哲也、劇画:嶺岸信明の麻雀放浪記。Kindle Unlimitedで全巻無料で読めました。
終戦後の何をしてどうやって生きようかという時代に、博奕でのし上がろうとする男たちの戦いの話ですね。最近、甘々のマンガばかり読んでいたけど、こういうのも良いよね。
昨日の友は今日の敵じゃないですが、事情から組んで戦ったり、ある時はその組んだ相手が敵になったり、そういうヒリヒリする世界でないと生きられないような人たちの話ということですかね。
素人相手に稼いでもつまらなく、より強い相手とギリギリの勝負をしたいみたいな、最近は理解されそうにもないマインドが熱いです。
大分前から卓が全自動だからもうそういう技は出来ないのだろうけど、色々と山に積み込んだり、サイコロで好きな目を出したりと、互いにそういう技が出来る手練れたちの中で、どう出し抜くか、勝負をかけるタイミングは何時なのか、という緊迫感の面白さです。
九蓮宝燈上がったら…というのは、これの最後が元?
私はゲームでもそんなに麻雀自体はしませんが、出会いは高校時代にゲーセンに置いてあったジャンピューターじゃないですかね。
大学生の時にリアルに人と何度かやったことがあるくらいで役を知ってる程度ですが、それ関係なく話自体は止まらず読んでしまいました。
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