「テンプリズム」12巻完結まで読んだよ


骨(グウ)の国という文明の進んだ国が、世界を統一しようと周りの国々を支配していく。

実は人類の文明は過去に一度自ら滅んでおり、骨の国としては世界の価値観が一つになればそういった災いは起こらないという信念がある。

周囲の国々は、科学の進化を止め程々に生活することを選択している。それは科学を進めると大地や空気がそれに耐えられないという試算があるからだ。

先ず、そのようなベースがあると考えてください。

 

圧倒的な武力を持つ骨の国に対抗できるのは、かつてカランと呼ばれていた国に伝わる伝説の「光の剣士」である110代王子の「ツナシ」という人物。

歴史上よくある支配方法ですが、骨の国は、自分たちを受け入れれば緩く支配するものの、対抗する場合には非道な仕打ちを行います。中には非道な仕打ちを受けても戦う事を選択する人たちもいますね。

その骨の国が恐れる「ツナシ」ですが、特別な場合にしか「光の剣士」状態にはなれず、彼は骨の国を倒すのに燃えるというわけでもない。

そしてそういう国同士の戦いが進んでいくのかなと思いきや、何だかわからないが敵味方入り乱れて男女が織りなす話になっていく感じ。

 

骨の国は人口ボーナスシステムを取り入れていて40歳以降の人間はいないとか、色々と資本主義的な成長システムを取り入れているのよね。

「ツナシ」は敵と話すうちに、彼らは非道でも悪いのはそういった国のシステムで、骨の国の人自体が悪いわけではないと考え始めるのよ。そして自分の持つ「光の剣士」の力の意味を初めて理解するみたいな。そういった話でした。

 

ツナシと戦うことになる骨の国の女性キャラが面倒くさく描かれており、それは自分たちが本当に正義なのか?という事で疑問を持ち始めて葛藤している状態によって変わってしまうのだが、なんか一貫してなくて人間ってそうですよね。ただころころ変わり過ぎだろとも思うけど。

序盤で主人公の友となるアップンが戦いという面では活躍できなかったけど、最後に報われて良かった感w

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