以前、移住するのに理由が必要なのかという投稿をしたことがあります。
行きたいから行くんです。ということを書きました。
今、「自分のための人生」という本を読んでいて、それについてはまた投稿しようと思うのですが、
何かをするのに理由はいらないよという内容がでてきたので引用して紹介します。
何かをするには理由がなくてはならないと思い込んでいる向きもあろう。
「いったい何のために?」というわけだ。
バカバカしい!やりたいことなら何をやってもよいのだ。理由は一つ、やりたいからやるのだ。他に理由はない。
自分のやることなすことに理由はいらない。何事にも理由をみつけようという考え方をすると、新しいワクワクするような経験から遠ざかってしまうことになる。
子どもの頃は理由など考えずに走りまわりたいというだけで走りまわっていたのでは? それが大人になるとものごとにはちゃんとした理由が必要だと考えてしまう。
集団で行うようなことなら理由がいるでしょうけど、個人が何かするのに理由って必要? たしかに知り合いから変わったことをすると聞けば、なぜそんなことをするのか聞いてしまいそうだけど、「やりたいから」と言われればそれが一番納得する答えかもしれない。
なぜやるの?と聞かれても「相手の気に入るようなもっともらしい理由は必要ないんだ」ということがわかったら、だいぶ自由に色々なことを始められるはず。
やりたいことがあるのに何らかの理由で躊躇っている人がいたら、「ただやりたいからやればいい。」ということを思い出してみてはいかがでしょう。
(当然ながら法律に違反するやりたいことはやめてね。人の自由を奪うということだし、そういうことではないよ)
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