気になっていた「亜人」という漫画が無料で3巻まで読めるようになっていたので読みました。その後、TSUTAYAで10巻まで借りて読み終わる。
最新刊は11巻まで出ていますが、新しすぎてまだレンタルに出ないのか見当たらなかった。
「亜人」とは何かというと、死なない人間のこと。死んでも再生してしまうのです。
主人公の永井はある日事故で命を落とすが何故か生き返ってしまう。亜人かどうか調べる方法は存在せず、死なないと判明しないので誰が亜人かは見た目で判断がつきません。
そして主人公は実験動物のように扱われるのを嫌い逃げるわけですが、別の亜人がコンタクトして来たり、政府機関に捕まって延々と殺され続けデータを取られるようになる。
その後、別の亜人に救出されますが彼とは信念が合わず離れることになる。
という感じのストーリーですかね。
・亜人は世界で47体確認されている
・死なないといっても亜人を無効化する方法はある
・再生には法則がある
・亜人といっても人間なので普通に情はある
・主人公が単に良い人でなく合理的な思考をする(という設定だが…)
・闘いは頭も体も使う
ネタバレせずに内容を想像するヒントです。
非常に面白かった。主人公の一見冷徹、合理的でありながら実は熱くなるという性格を考えると、もしかしたら多数を救うためには少数を犠牲にみたいな、サンデル教授的問いかけがテーマとしてあるのかも。
夢中で読んでしまいましたが、10巻まで読み終わったところでストーリー的に切れがよく、スッキリしてこれを書いてますw
一巻はずっと前から無料で読めて気になってたんだけどね。実写映画化のプロモーションがあるので今なら三巻まで無料で読めます。(amazon kindleやhontoで)
広告とか
-- 記事一覧ページへ --