ついに有償版のDaVinci Resolve Studioを買っちまったよ。ソフトはダウンロードするのですが、ライセンスキーが書かれたカード状のものが送付されて来ました。
なんかさあ60歳にも近くなると、金は生きてるうちにっていうか自由に動けるうちに使おうというか、親がいつ自分で動けなくなるかもわからないし、半ばヤケクソ的なマインドなのかもしれないけど。
DTMとかこういうので金を使っているから旅行にちっとも行かなくなってしまった。別に元気がない訳じゃないですが、体調的に遠出するのはちょっとなあというのがあるんですよね。
まあ何処かに行きたい気持ちも溜まって来た感じはしていて、そのうち出かけるとは思いますが。
ライセンスはBlackmagic Design社で直に買うよりも、DTMerなら聞いたことがあるサウンドハウスが多分一番安くて、それでも38,490円と高額です。でも買い切りだし、アドビ税と呼ばれるあの会社のサブスクに比べれば全然良心的。
2年ちょっと無償で使っていたのでお布施という意味合いもあります。推しを応援みたいなことです。これからも頑張って開発してください。
ただ無償版では無効化されていた機能がこれで開放されたので、全く無駄金でも無いですし。
あとGPUアクセラレーションと言って、無料版では使わないGPUを有料版では使って諸々の速度が速くなる。せっかく新PCはグラボを積んだのでということで、今作ってる動画ではレンダリングが一分半から一分十秒程度に短縮されてます。(元々暇つぶしにやっているので意味が無い高速化w)
その他、デュアルモニターで編集できるように設定出来て、これは便利。別モニターにプレビューを表示して、タイムラインの部分を大きくするとかが可能。
実は無償版でも十分でかなりのことが出来るけど、上記の様に有償版にするインセンティブはちゃんと残してあるんですよね。
まあ若い人は高額だなと思うでしょうけど、私の年齢で昔に比べると「こんな高機能なものが個人で買えるような値段になっている。ほぼ無料じゃん」という感覚があるんですよねw
それに若い才能ある人がこのソフトの無償版で創作を続けられる可能性をほんの僅かでも高めたと思えば… そうとでも思ってうっかり払ってしまった4万円近くを自分に納得させるしかないんだが。
有償版にしたことで自分の創作物の何かが良くなるとかでは無いのは分かってますよ。プロが必要に迫られてじゃなく、趣味で釣竿を買ったりゴルフクラブを買ったりカメラやレンズを買ったり高額なアンプやスピーカーを買ったりするのと同じですよね。
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