北海道で訪れた場所を思い出してみるシリーズ その1

学生の時、JRで二十日間の北海道周遊券というものがあり、それを利用して夏休みにキャンプをして北海道各地をまわりました。学生時代は二年連続で、そして仕事でも何ヶ所か行ったので、全てではないけれど、ちょっと思い出してみたいと思います。

札幌

実は学生時代は札幌というと北大を見に行ったくらいです。キャンプなので街中には滞在してなかったんですよね。

仕事では大倉山、宮ノ森とスキーのジャンプ台に行く機会があり、これは冬場に市内のホテルに宿泊しました。値段のわりにいいホテルだなあという印象。

一月か二月か忘れてしまったのですが、冬の札幌は地元の松本より少々寒さが強いかなという感じでした。ただ松本も最低気温が氷点下になる冬日は年間100日と多いし結構寒いので、まあ札幌に限れば寒さも案外耐えられるかなという印象でした。

そうはいっても寒い期間が長いのですけどね。雪がありましたが歩道が広いし除雪されて歩道の半分雪が山のようになってはいたものの、歩くのには特に問題なかったような気がします。まあ歩いたのは中心部ですからね。住宅街などはつるつるでしょうね。


・参考までに地元と札幌の気温を比較
(※集計期間、2014年8月1日~2015年7月31日)
松本は内陸で昼は気温が上がるので真冬日は少ない。この真冬日の多さがキツいのだろうなあ。
参考URL:https://weather.time-j.net/Winter/WinterDayList/2015

地点 冬日 平均気温0度未満 真冬日
  (最低気温0度未満)   (最高気温0度未満)
札幌 113日 61日 25日
松本 101日 44日 1日

すすきのニッカ

別の会社に移ってからも何回か仕事で行きました。

しかし松本から一日一便の飛行機で行ったので、行き帰りに一日ずつかかるのですよね。そして札幌でレンタカーを借りてアポを取った会社を数社まわるという出張でした。まわった社名は幾つかうっすら覚えていますが連れて行かれただけで、記憶が薄い…。

本格的に住んでみたいかなと考えたのは仕事を辞めてからです。実際はあちこち、といってもとりあえず福岡と札幌ですが、両方に住んでみてから永住先を決めようと思っていて、現在福岡で一年過ごしてみたところです。

しかし昨年は移住候補地という目的で、地下鉄の路線図や下調べをしてから一週間ほど市内をぶらぶらして来ました。札幌ーすすきの間の地下道を歩いたり、地下鉄の幾つかの駅で降りて雰囲気を見たりですね。南北線と東西線は結構乗ったけど東豊線はなぜか前回の行動では漏れてしまったな。福住駅だけ札幌ドームを見に降りたけど。

まあ、そんな感じで市内の様子もほんの少し分かってきて、今はGoogle Mapのストリートビューという超便利なものも駆使できるので、どこそこにスーパーマーケットやら何があるというのは実際に行かなくてもある程度知ることができますね。

北大銀杏並木

富良野

学生時代、ちょうど「北の国から」の最初の子ども時代のやつを放送していたようで(私はまだビデオを持っていなかったために録画できず観ていなかった。かなり後になってレンタルビデオで観たのだった)、一緒にキャンプをする仲間が思い入れがあるということで麓郷のロケ地を見に行った。

私はテレビ放送を観ていなかったので、その時は説明してもらっただけなのですが、今にして思えば五郎の廃材の家などがあったのだな~と思います。ここは写真も残ってないんだよな~、多分テレビを観てなかったから思い入れがなく焼き増し(古っ)しなかったのかも。

もちろん今は全話観ているけど、私が「北の国から」を最初に観たのは、横山めぐみ演じるれいちゃんと尾崎豊を聴く「’87初恋」でしたよ。れいちゃん可愛かった。懐かしい。

他に北の国からで印象深いのは、「子供がまだ食べてる途中でしょうが」というのと、東京に出る時にトラック運ちゃんから染みのついた一万円札を渡してもらった話と、裕木奈江を妊娠させてしまって「誠意って何かね」と菅原文太に詰め寄られるシーンです。宮沢りえや内田有紀はそんなに話が記憶に残ってないです。私の場合。

富良野が舞台といえば、寺尾聰と二宮君の「優しい時間」も観ましたよ。

大通公園

二つ書いただけで長くなってしまったので続きます。札幌市内ももっと色々とあるのですがとりあえず今回はこれで。道南以外はほぼまわったつもりだし、実家に戻れば写真があるのでもちっと記憶を引き出して書けると思います。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらの記事もおすすめです

Translate »