札幌のUR賃貸。
Webにある募集パンフレットを見ると、家賃が安めの物件には瞬間湯沸かし器が設置されておらず、自分の費用で設置して退去時は原状回復しないといけない。
これは建物が古かったりして排気ができるようになっていないとか、何かあった時に保証できないためだと推測します。
実は福岡のURに住んだ時、部屋の照明が付いていなかったので自分で数千円出して買って取り付けたのです。キッチンの蛍光灯や廊下の照明などは初めから設置済みでしたが。
それを退去時にそのままにして出たら、撤去料をとられてしまいました。たしか二千円くらいだったので大したことはないのですが、そういう所は融通が利かないです。
瞬間湯沸かし器について調べてみると、設置と撤去で4、5万はかかるのではないかな?(たしかガスは自分で設置してはいけないのですよね。)
とすると私はなるべく早く家賃が2万円程度の物件に引っ越したいと思っているので、URの安いものはやめてマンスリーマンション(前払いの定期借家契約)で数ヶ月ずつ契約していく方がいいかも。
ただそういう契約では借りる期間が長いほど一ヶ月相当の家賃は低くなる。そこそこ安い所が借りられるなら、もう初めから一年は引っ越さないと決めて、それくらいの期間借りちゃうということでもいいかもしれない。
瞬間湯沸かし器の設置の件を確認しようとURのサイトを見ると、なんと「北海道カスタマイズUR」というのが誕生していた!
UR賃貸住宅DIYへの取組み「北海道カスタマイズUR」
「自分好みに簡単にカスタマイズできる」をコンセプトとしたUR賃貸住宅を新たに提案します。
北海道カスタマイズURは、初めてお部屋をDIYされる方でも、安心して簡単に、自分好みの空間をカスタマイズいただけます。
居室の一部の壁は原状回復義務を原則免除し、自由にカスタマイズ
とのこと。
これはもしかしたら、札幌のURの古くてあれな部屋を、ちょっと住人にキレイにしてもらおうという企画なのか。
まあ、そういううがった見方は置いといて、自由にカスタマイズして原状回復しないで良いのはDIY好きにはいいですね。
実は壁紙を貼ったりしてみたいとは思っています。
もし札幌に永住するための激安物件を買ったりしたら、安いなりにキレイな状態でないかもしれず、なおさら壁紙とか自分でやってみたいと思いますよね。