賃貸情報をざくっと眺めていると、ワンルームで10帖くらいある部屋も多いですね。
冬は日中も氷点下だったりと冷え込むうえに部屋は広めなわけだから、そりゃあ暖房費もかかるわけです。
自分は6帖で十分なので、なるべく狭い部屋を探したいくらい。その方が暖房費がかからなくていいです。
暖房が不要な季節もあるのだから、やっぱり広い方がいいかなと迷うけど、貧乏リタイア生活中なので生活する上でのランニングコストを考えてなるべく狭い部屋を探そうw
暖房方式にもよりますけどね。木造の家賃が安いものは断熱が悪かったり、暖房がプロパンしか無かったりで逆に高くつくんですよね。(灯油にすればいいけど)
ぐぐるとワンルームなら意外と暖房費がかからず、5,000円程度という書き込みも多いし、以前そういうコメントもいただいたことがあります。
RC造なら二重ガラスにしてあるなど断熱性能がこちらよりいいので、私の地元よりかからないくらいかもしれません。私は鬼のように節約するわけじゃないけど、室内でもダウンを着ればいいからそんなに設定温度は上げないしね。これはちょっとどのくらいかかるか次の冬が楽しみです。
もし10帖くらいある部屋に決めたとしたら、壁際に何か体積の嵩むものを置いて部屋を狭くしようw
さて、部屋の広さを表すのに畳の枚数で「何じょう」といいますが、表記に「帖」と「畳」があります。私は違いがイマイチはっきりしませんでした。
「畳」は畳(たたみ)そのもの。
たたみといってもサイズが色々とあったりします。江戸間とか京間とか。
和室はたたみのサイズに関係なく枚数で表すので畳を使います。(琉球畳はサイズが半分なので敷いてあっても普通の畳サイズで書きますよ)
「帖」の方は、「不動産の表示に関する公正競争規約施行規則(第11条16項)」で平米が決まっていて、1.62平方メートルとのこと。
一般的に2畳が1坪とされているので、1坪≒3.3平方メートルとすると1帖は約1.65平方メートルという説もあるようです。中京間の6尺×3尺サイズが910×1,820mmで、これに基づくと「1.65平米」となりますね。
まあ今は全体的に専有面積を平方メートルで表記してますね。
その辺りは適当ということかも。検索していると同じ部屋が複数の会社から掲載されているのを見かけますが、不動産屋によって明らかにずるを書いているところがありますw。他は6帖って出しているのにそこは8帖ってなってたり。あと方角も北を北西とか微妙にしてるw
全部がそうじゃないとは思いますが、そういう所は駅からの徒歩時間も少なめに書いてますね。80メートルで1分と計算するものだと思いますが、バレバレです。