北海道ファンマガジンのこのページを見ると、
https://pucchi.net/hokkaido/guarana/kind.php
ガラナの種類はこんなにもたくさんあったのね。
学生時代の夏休みを利用して、キャンプサークルのメンバーで二度北海道を周遊しました。二十日間有効なJRの周遊券があったので周遊と書いたのですけど(笑)
その時に何故か仲間内で「ガラナ」がブームになり、道内あちこちに行くたびに新種のガラナジュースを発見したので、空き缶やペットボトルを捨てないで東京に持ち帰って来たんですね。
私のアパートが結構溜まり場みたいになっていて、サークルの定期会合の日は飲み会なので家が遠い数人が泊まっていくことが多かったこともあり、そのガラナの空き缶などが私の家に置いてあったんです。
たまに思い出して話のネタにしたりしてました。
それなのに…。その空き缶達をたまたま田舎から突然連絡もなしに出てきた親に捨てられてしまったという悲しい思い出があります(笑)
きれいに並べて置いてあったのですが、まさかディスプレイしているとは思わなかったようで…。私のアパートに来たのもその一度だけですからね。余計なことをしてくれるものです(笑)
それ以来、勝手に人のものは捨てないでくれと頼んだのでそういうことはなくなりました。
もう30年近くも前のことなのでガラナの銘柄はほぼ記憶にありませんが、「コアップガラナ」だけは覚えていて懐かしいです。コアップという響きで何となく。
ファンマガジンのページに載っている他のではKIRINのやつがありました。白熊ガラナ・羆ガラナは、こちらも一昨年に駅ビルのラーメン共和国の隣の売店で売っていたので飲みました。他は記憶にないですなあ。学生時代はかなりの種類を集めたと思ったのですが。
ガラナの発売に際しては、コカ・コーラ日本上陸の少し前にそれに対抗してガラナの実が採れるブラジル大使館の協力の元、ガラナの実を輸入しガラナ飲料が発売されたとのことです。
全国で発売されたにも関わらず北海道だけでガラナが普及した理由ですが、コカ・コーラが上陸した際に北海道で販売するのに少し(3年)のタイムラグがあったのが理由ではないか、という説があります。そのタイムラグの間に北海道ではガラナがしっかりと市民権を得ていたという理由のようです。
アサヒスーパードライならぬアサヒスーパーガラナってのも存在したようですよ。
ガラナジュースは微妙にドクターペッパーとかサスケみたいな味ですが、ところで「ガラナ」ってなんやねん!ガラナの実って何じゃ?と未だにどういうものか不明です。
今やamazonでいくらでも手に入る時代になったのか…。感慨深すぎる。