さっぽろ雪まつりは今年で第68回を迎えるそうです。
私は冬の札幌は仕事でしか来たことがなく、雪まつりは初めてです。冬にジャンプ台はあるのですが仕事でした。
新聞は一件に一部ではなく（下らんけど書いてしまうな）百聞は一見にしかずということで、大通会場の様子を適当な写真ですが貼っていこうと思います。まじめに1丁目から順に紹介していこう。
観光だと「大通・すすきの会場」だけで「つどーむ会場」はスルーだと思いますが、つどーむの方はすべり台などありメインは家族連れが対象なのでしょうね。
ちなみに大通会場は反時計回りの一方通行となっています。逆方向に行く場合は逆走せず中央の広い場所で反転するが吉ですね。（何かと逆走はアレなので）
「スケートリンク」（１丁目）
JCOM広場です。スケートリンクがあり、昼は子供たちなどが滑っていました。ここで浅田舞のスケート教室があったとローカルニュースでやってましたよ。
イルミネーションが綺麗でいいよね。私のスケートの思い出と言えば、もっぱら小学校で行く美鈴湖（地元。小学5,6年生で行ったという記憶）ですが。あと池袋スケートセンター。
ちなみに、ここ「大通西1丁目」はテレビ塔がある場所です。
ここから創成川を挟んで東は東1丁目、東2丁目、東3丁目…、大通公園が続く側の西は西1丁目、西2丁目、西3丁目となっています。
また札幌駅（北６条西４丁目）がある北へは北1条、北2条…、すすきの方面の南へは南1条、南2条…となっていて、このテレビ塔が起点だと覚えておけば住所を頼りに移動がしやすくなってます。
「道新 氷の広場」（２丁目）
定番のテレビ塔と氷の彫像です。これはくじらの像ですね。像の解説など詳細は雪まつりのホームページをご覧下さい。
あと、ここか1丁目か、夜にヤマハか何かの音楽教室のエレクトーンショーがありました。
「HTB PARK AIR広場」（３丁目）
ここは巨大な足場が組まれていたので何かと思っていたらジャンプ台でした。私は移住者なので知りませんでしたが、地元の方は毎年恒例なのでしょうね。
遠いですが、ちょうどジャンプする瞬間が写っています。街中にこれは結構壮観よ。
ジャンプ台は横から見ても大きいし高さもありますね。
STV広場（４丁目）
STVというのはこちらのテレビ局で日本テレビ系列。（3丁目のHTBもこちらのテレビ局でテレ朝系列。高橋春花アナが可愛いのだ。）
この像は「決戦！雪のファイナルファンタジー」というタイトルが付いていました。夜は照明をあてたり音楽を流します。人が多かったです。
ちょっと角度がありますが巨大雪像。
全景でなくて申し訳ないが、夜の写真でアップにしてみました。
他の巨大雪像もそうですが、かなり細かい部分まで作り込まれてますね～。
「トット商店街」（５丁目東）
「窓ぎわのトットちゃん」て若い人は知ってるかな。黒柳徹子さんの自伝的な本ですよ。そのトットちゃんをモチーフとした舞台になってます。右のおっさんは何者やw
また帰りに通りがかった時はイベントが行われていました。スケートの清水宏保＆浅田舞ちゃんやエゾモン（2017冬季アジア札幌大会マスコット。エゾモモンガだって）のトークショー。
エゾモンはテストに出るので覚えておいて損はない(^^)
「台湾－台北賓館」（５丁目西）
次は６丁目で半分だから、ここまでを「その１」にして残りは別に投稿しようと思ったら５丁目は東と西の二つあった！
この巨大氷像は台湾の「台北賓館」らしいです。台湾も一度行きたいですねえ。５丁目東同様にこちらも舞台になっていて、行き帰りともアイドルのステージを観賞できた。
アップ。寒い中がんばって薄着で歌うのがいたいけなので浅田舞ちゃんより大きく載せちゃう。ぜひ夢を叶えて欲しい。（とかいって）
日が落ちてから。雪じゃなく氷の像です。ステージ上は上写真と別の人かな。
「市民の広場」（６丁目）
食べ物は全体的にどこでも何かしらあります。公式サイトを見るとここは「食の広場」ということで食べ物屋の雰囲気を。これはもしかしたらお隣丁目かもしれません。（自分でもどこで撮ったかよく分かってないorz）
こんな感じ↓で出店はそこかしこに存在します。ラーメンに限れば大通駅付近で850円くらい、こちらまで来ると500円くらいのがあったと思う。お湯入れカップラーメン200円というのもありました。公園を抜けて南に行けば何かしら食べ物屋はすぐ見つかると思いますが。
北海道はロシアとの関係が深い。マトリョーシカ屋もあった。
他、ストーブがある無料休憩所も幾つかありました。寒いので途中暖まりながらですね。
ちなみにこの情報が一番重要かもしれませんが、トイレはだいたい奇数丁目の南側にあった感じです。地下に降りた方がいいかもですが。
2017年さっぽろ雪まつりの様子は、こことは別にメインでやっているブログにもアップしています。興味があればどうぞ～。
