福岡の銀行で口座を開いた時の話
万が一迷惑がかかるといけないのでどこの銀行かは言いませんが、住民票をまだ福岡に移していない時に口座を開設した時の話です。
部屋探し
ホテルに宿泊しながら福岡で賃貸の部屋探しをしていて、やっとのことで住みたい部屋が見つかりました。
口座はその借りた部屋の家賃の引き落とし用で(そこは振り込むのではなく引き落とされるのです)、引き落としに使える銀行が長野県人には馴染みのない銀行ばかりでした。都市銀行に口座は持っているのですが、それは引き落としに使える銀行リストに入っていなかったのです。
口座を作ろう
どうせクレカで払えないものは口座引き落としだし、そうするとこちらの銀行の口座も一つ無いと今後不便だよなということで、口座を作っておこうかと考えたのです。
部屋を賃貸契約してすぐに銀行に行ったんですね。本来は福岡に住民票を移してから、その最寄りの支店で作って欲しいとのことで、最初に尋ねた銀行からは断られました。
ダメかよ~と思いながら、別に引っ越し後でも良かったんだけれども、それでももう一行だけと思って次に行った銀行で事情を話すと、「じゃあ実際にこちらに来て住民票を移したら銀行にも住所変更に来て下さい。」という条件で口座を開設してもらえました。
その後
後日、一ヶ月後くらいですかね、実際に引っ越してきてからその銀行に住所変更に行ってきました。そしたら入り口近くにいるヘルプ係の人が私の顔を覚えていてくれて、あの時の人ですね。わざわざ住所変更ありがとうございますという感じで、開設時も窓口が閉まる3時近くに行ってしまったのに大変親身になってくれたし住所変更に行った時も印象が良かったです。
自分にとって銀行の人はクールというかちょっと冷たいくらいのイメージだったのですが、こちらの人は銀行とかお役所の人まで対応があったかいんだよな~と嬉しくなった出来事でした。