市営地下鉄七隈線は便利になるね

2015/1/31 雑記

福岡市民の方には当たり前の話でしょうけど…

福岡市営地下鉄の七隈線は開業から10年が経過したそうです。土曜NEWSファイルCUBEというテレビ西日本の番組で地下鉄七隈線のことを話題にしていました。

利用状況ですが、2005年には4.4万人だった乗客は徐々に増え、2014年には11月時点で7.6万人と約1.7倍になっています。

この七隈線は2020年（5年後）を目指し博多駅まで延伸予定。天神南と博多駅間の1.4kmを結ぶようになります。キャナルシティ付近に駅も新設されるようで、現在は博多駅地下に杭を埋める工事中だそうです。

私も利用してみましたが、空いていて、まだ開業から10年なのでホームも綺麗でした。しかし建設費用などの累積赤字が解消されるのは約50年後になりそうとのことです。

延伸後の博多駅がどうなるかですが、現在は空港線のホームが地下3階にあり、七隈線のホームは更に下って地下5階になるそうです。テレビで放送されたイメージを見ると、博多駅地下街より更に下という深さみたいですね。

空港線と七隈線の乗り換えは約150mだそうです。（それよりも天神南と天神の乗り換えが妙に遠いのを何とかして欲しいっすね。老人にあの距離は辛そうだし、歩くと汗だらだらなので何か作って欲しいですね）

まあ今でも天神から博多駅間のバスは充実していますが、七隈線の利用者は乗り換え無しで博多駅まで行けるようになるのでとても便利になりますね。

番組内でインタビューされたおっちゃんも言っていたけど、七隈線終点の橋本駅から空港線終点の姪浜駅まで繋いじゃって欲しい。そうすると環状線状態になりぐるっと回れるのに…

七隈線って一旦南に行った後、福大前辺りから西北西にちょっと北へ戻りますからね。Googleマップで距離測定してみたら直線で3.15kmでした。まあ姪浜－橋本はバスで行けばいいのか。

余談ですが、「天神南～ウォーターフロント」ルートってのも以前検討された事があるようですね。七隈線自体もミニ規格の電車らしいし。この辺は新米市民だから全然知らないので、今後色々と調べて行きたいです。