猫カフェ「キューリグ天神店」に男一人で行ってみた
場所は福岡市中央区天神駅の警固公園辺りの国体道路沿い。こちらは2号店で大名(赤坂駅)にある方が元々なのかな。
猫カフェって猫好きでも色々とシステムが面倒くさそうで、行きたいとは思っていてもなかなか足が向かないんですよ。ようやく行こう行こうと思っていた福岡の猫カフェに初潜入です。
天神駅から国体道路沿いまで進み、「キューリグ天神店」の入っているビルを探しました。大体場所は分かっていたのですぐ見つかります。下でエレベータを待つ間、なぜか好きな人と初めて待ち合わせるみたいに緊張してきました。
2号店は天神ロフト店というらしいですが、すぐ側のLoftのビルにあるわけではないですよん
エントランスから入ってステイしていたら店員さんがすぐ来て、「お主ここは初めてじゃろ、じゃあ説明いたす。」と(そんな感じじゃなかったですが)土中のウィルスを持ち込まないように靴をスリッパに履き替えることを丁寧に説明してくれます。
(店のサイトを読んでいたので知っていたのですが、土足からパルボウィルスを持ち込まないようにとても気を遣っているようです。ねこちゃんのため、土足からスリッパに履き替える時に十分に注意しましょう。)
手を広げてしゅっしゅっと消毒され、ねこちゃんにばい菌を移さないようにします。あとはやはりばい菌が付着しているといけないので、バッグなど荷物は全てロッカーに入れ(携帯やカメラは持っていてok。フラッシュは厳禁よ)、その後メニューが来てドリンクなどを注文します。
私は窓際の席に案内されたのですが、向かいの椅子には同じ猫がずっと帰るまで寝ていました。名前はりりーちゃんだそうです。
ドリンクには猫が舐めないように蓋が付いていて席を離れる時は常時それを被せておきます。(こう書くと面倒な様ですが飲んだら丸い板状の蓋をカップの上に置いておくだけなので別段面倒な事じゃないですよ。舐めるとお腹をこわしちゃうんですね。あくまで猫のためです。あ、猫に気をとられてそれの写真は一枚もない)
こいつは全体的に毛繕いをしていましたが、猫っぽい仕草ですね。
やはりこういう入れ物にすっぽり収まって眠るのが安心するらしい。
天神店のメンバーはすべて保護猫。なので血統書付きみたいなお高い猫はいなくて親しみやすい猫ばっかり。店員さんもいい感じでした~。ただ捨てられていたり怪我をしていたなどの歴史があるそうで…今はのんびりできて良かったなあという気持ちです。
ひょっほー。こいつは牛みたいな顔で寝てます。いい奴そうです。
お客さんは女性の2,3人組かカップルで、男は私一人でした。しかもおっさん率は0%。私だけ。平日の昼間でしたがお客さんは十数名いました。店員さんに聞いたら男一人も結構いるのでまたゆっくり来て下さいとのこと。ありがとうございます。ほんとかウソかは分かりませんが、そう言っていただければまた来る事ができます。
この色合いは格好いいね。あまりこういうのは見た事がない。(どうやら「サビ猫」というらしいです)
キューリグ天神店のホームページはこちらです。
写真がありすぎるのでその2に続きます。
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