今日は12月6日。雪景色になりました。
気温も低い日が続くようですし、これで根雪になるのかもしれませんね。札幌は根雪になる平均が12月4日らしいです。
こういうやつが投函されてきます。札幌への移住を考えている人には多少なりとも興味があるかと思うのでネタにします。
今月は冬期の注意点などがあったのでチェックしましたよ。
先ずは財政状況が公開されており、市債残高は12年連続で減っているが、収入の伸びは期待できず、支出は増える見込みとあります。
個別に27年度の収益的収支も掲載されています。地下鉄や路面電車の営業成績で、そういえば路面電車は2017年4月から一乗車200円に値上がりする予定なのでご注意を。
水道の凍結に関しても注意が掲載されてます。私のようにこちらでの最初の冬を迎える人もいるでしょうからね。
もちろん札幌でアパートを借りた時の、生活のしおりみたいな冊子にも冬の注意点は書いてあります。借りた時の不動産屋によると、普通に生活していれば大丈夫ですが、4日以上家を空ける時は水抜きをして下さいという話でした。
こちらでは水抜きでなく「水落し」というようですが。
基本、元栓を閉めてからそれぞれの蛇口を開いて水を出し(その時に空気入れの蛇口があれば開く)、水が出なくなったら蛇口を全て閉じる。当然元栓は閉めっぱなし。ということでいいかと思います。
しかしトイレが凍らないように不凍液を入れておくってのは、こちらで初めて聞きました。
ネットを見ると札幌では(旅行などで家を空けない限り)水落しなどしたことがないという人と、昼の外出でも凍結したという人がいて、水道が凍結しやすい部屋としにくい部屋というのがあるようです。
もし住んでいる部屋が凍りやすいようなら何らかの対策がブログネタになるかもしれませんが。(面倒だったら市内で凍結しにくいと思われる部屋を探すと思うけど…)
私の地元でも小学生の頃は水道が凍ってお湯をかけたりしてました。学校では掃除用の雑巾もバリバリでチャンバラしてたし(笑)
ただ最近は昔ほど冷え込みませんし、給湯関係も電源さえ入れておけば凍らないというのが多かったです。新しいからかな。それは札幌でもそうかもしれません。
長期で家を空ける場合、凍結しても水道管が破裂さえしなければ溶けても階下に迷惑をかけないからいいのにね。凍ると体積が増えるという水の性質がいけないわ(笑)
とか思いましたが、水のように固体となるときに体積が増える物質は珍しく、そのような物質は異常液体というらしいです。(水は4℃が一番密度が高い)
そういう(氷が水に浮く)性質でないと、氷河期などで凍った氷が海や湖の底に沈んでいき、0℃以上にならない限り永久に溶けない。